日野コンピューターシステム株式会社
社員インタビュー 04安全・安心に仕事ができる
OAインフラ基盤の整備
維持保守エンジニア
1999年4月入社 NW･OAソリューション部
現在の仕事内容
いつでも安全・安心に仕事ができるOAインフラ基盤の整備
私は日野自動車のOAインフラ基盤の管理を担当しており、利用者の皆さんが安全・安心に仕事ができるよう、日野自動車社内で利用されている1万台を超えるパソコンの管理・老朽機更新・OSアップデート・セキュリティ対策を実施しています。
トヨタグループの一員として、計画されたロードマップに沿ってインフラ整備を進めていくには、世の中の動向把握や幅広い知識が求められるため、上司をはじめメンバーに支えてもらいながらチーム一丸となって対応しています。
最近では、自然災害によるパソコンの緊急出庫対応や、働き方改革(オリパラ、コロナ対応など)による環境の変化に合わせたパソコンの仕様変更など、早急かつ正確に展開・運用を求められる業務が増えていますが、上司との報連相、メンバーとのコミュニケーションを常に図りながら、チーム全員で様々な問題を乗り越え、取り組みを推進しています。
この先も加速していく世の中の変化に追従できる、柔軟で安全・安心なOAインフラ基盤の環境整備に取り組んでいきたいと思います。
仕事のやりがい
日野自動車従業員の皆さんの業務への貢献
私がやりがいを感じるのは、自分が対応した作業によって、利用者の皆さんの仕事が問題なくできていると実感できたときです。
例えば年１回実施しているパソコンのバージョンアップは、利用者の皆さんがパソコンを使ってない夜間に自動アップデートを実施し、翌朝にはいつもどおりパソコンを使って仕事ができるようにしないといけないので大変気を遣います。
わずかな設定ミスがあると広範囲の業務に影響を与えてしまうため、何度も検証を繰り返し、慎重に作業を進めます。
また多種にわたるパソコンの検証、100を超える部署のOA担当者（IT委員）との日程調整、工場の夜勤で利用しているパソコンは自動アップデートから除外するといった、細やかな対応が必要となります。
このように様々な状況に対応することにより、皆さんが問題なくパソコンを使って仕事ができていると分かった切替作業の翌朝は、メンバーと顔を見合わせホッとします。
またこれらの対応は、各部IT委員の皆さんの協力がなくては進められません。問題があった際には現場を確認するなどのご協力をいただいており、とても感謝しています。
自身の成長
一人ではなく、上司・チームメンバーの支えがあって続けてこられた
私は1999年に入社して、ずっと同じ部署に所属しています。
今どき珍しいかもしれませんが、その間に3回育児休暇を取得し、子供が小さいうちは育児短時間制度も利用していました。
保育園のお迎えのためメンバーより先に帰らなければならず、とても申し訳なく思っていると「お疲れ様です、早く迎えに行ってあげてください」と声をかけてくれたり、保育園から子供が発熱したと呼び出しの電話が入ると、電話を回しつつさりげなく残りの業務のサポートをしてくれたりと、上司をはじめメンバーのサポートがなければ仕事を続けることはできなかったと思います。仕事においても人と人とのつながりがとても大切だと実感しています。
子供も大きくなり、今は仕事に集中することができるようになってきました。これからは子育てをしているメンバーも含め、周囲の人たちに自分が支えてもらった恩返しをしていきたいです。
応募者へのメッセージ
楽しく一緒に働きましょう
私は自分が何の役に立てるのか分からないまま、漠然と入社しました。
最初は不安で自信がなくこのままで良いのかと悩んだこともありましたが、そのときはいつも上司や先輩に相談に乗っていただき、支えていただきました。
悩みながらも少しずつ様々な経験を積み、そして自分がやっていることが会社のために役に立っていると実感したときに、「あきらめずにやって良かった」と思うようになりました。その達成感が自分自身を成長させ、自信につながって今に至ります。
私自身、まだまだ成長中です。会社に入ったら「立派にやらなければ」と意気込みすぎず、遠慮なく周りの先輩や同僚に相談してください。
日野コンピューターシステムはアットホームな会社です。福利厚生も充実しており、とても働きやすい環境です。社員の有給休暇取得にも力を入れているので、仕事とプライベートのメリハリをつけて休むときはしっかり休んで、有意義な社会人生活が送れると期待してください。
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