社員インタビュー 02コミュニケーション力を駆使し
プロジェクトを円滑に進める
システムエンジニア
2009年4月入社 BR ITサービス企画推進室
現在の仕事内容
日野自動車の生産・物流業務システムの開発・維持
日野自動車の生産・物流業務システムの開発・維持グループリーダーとして、主に完成車の生産業務、輸出車両の梱包業務、部品の手配業務におけるシステムサポート(システム開発、問い合わせサポート)を10名のメンバーと担当しています。
システム開発は、要求された仕様を満たすだけではなく、システム利用者の要望をヒアリングし、それをどうすれば実現できるかという提案もしています。トラック生産などの業務を停滞させないため、システムの安定稼働は必要不可欠です。それを支えるべく、システム利用者からの問い合わせに随時対応し、即時のトラブルシューティングを実施しています。
私はこれらのまとめ役として、メンバーと常にコミュニケーションを取りながら日々の業務を行っています。コミュニケーションは仕事の話だけでなく、日常の他愛もない会話からはじめ、報告・連絡・相談を上げやすい、風通しの良い環境をつくることを常に意識しています。
仕事のやりがい
海外生産工場の移転/新会社設立を経験
2017年~2021年の5年間は海外のプロジェクトに多く携わり、海外出張先で現地の方々と一緒に活動していました。特に言語が異なる中で共通理解を得ることは大変です。自分の想いを伝えるため現地に出張したり、絵を用いたり、アプローチ方法を変えてみたりと日々悩みながら調整することで自分の想いが伝わったとき、やりがいを強く感じました。
自身の成長
海外のプロジェクトを経験して、コミュニケーションの大切さを実感
コミュニケーションの大切さを実感しています。国内の案件でもコミュニケーションはとても大切だとは思っていましたが、海外のプロジェクトを経験して更に強く感じました。
自分が何を考えているか、何を思っているかは、言葉で伝わらないことが多いです。
仕事の話だけではなく、打ち合わせの前後で趣味の話やフリートークをすることで、相手の人間性が分かってきます。これにより、相手にどのようにアプローチすれば良いかのバリエーションが増やせます。
円滑なコミュニケーションには、仕事以外での会話が特に大事だと実感しています。
応募者へのメッセージ
いろいろなアプローチにチャレンジしよう
仕事ができる・できないは、会社に入ってからの自分自身の行動次第だと思っています。
仕事を理解していくためには、自分一人の力だけでは限界があります。効率的に仕事を習得するためには、周りの人とのコミュニケーションが必要です。
コミュニケーションは話すだけではなく、いろいろな方法があります。いろいろなアプローチを繰り返しチャレンジし、自分に合った方法を見つけてほしいと思います。
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